PSV 野犬のロデム レビュー

PSストアの「PlayStationMobile」にて、1000円ほどで販売しているゲーム。元々は昔、マッキントッシュ向けに作られたゲームのリメイクらしい。
「PlayStationMobile」なのでトロフィー機能は付いていないが、異質な世界観に惹かれ購入した。


バグでまともに動作せず、10分もしないうちにエラーでゲームが終了される事がほとんどなので「いつエラーが起きるか?」というスリル感が、このゲームの特徴。
タイトル画面でいきなりのエラー、スリル満点だ
まずは何度もプレイを繰り返し、ゲームの操作方法や内容を理解することが必須となる。操作方法や内容への理解が進むにつれて、エラー発生までに出来る事が多くなり、達成感が感じられるようになるぞ。
エラーに慣れてきた!と思ったら、エラー画面が出ず、いきなりホーム画面に戻される事もあって気が抜けない。油断大敵という言葉の重みを教えてくれる。

タイトル画面でエラーが起きた日は運が悪く、10分以上遊べた時は運が良い。というように、占いのような遊び方も可能。お風呂のタイマー代わりに使う事もできる。
じゃんけんやクジの代わりに、どれだけ長くプレイ出来るかを競うのも良いだろう。ユーザーによって遊び方は無限大だ。
開始5分でエラー、今日の運勢は普通かな?
開始20分でエラー、今日はついてる!



・・・そんなわけは無く、ただのバグまみれの未完製品。
初期型と新型の両方で遊んでみたが、同じようにエラーが発生した。

買わない方が良い。


プレイ時間 3時間

グラフィック ☆
音楽 ☆
内容 ☆
難易度 ☆
トロフィー難易度 ☆

総評 墓場行き

0 件のコメント :

コメントを投稿